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ザビーネ・シェン・ヴェレット

Sabine sien Velet

司令官システムを担う1人。
スヴェンと同様奥底で眠っていたが、スヴェンの記憶についての情報が出てきたことで不安になって表に出てきた。
スヴェンの妻であり、フェルゼン、キーゼル、マリアネラの母親。
もともとの名前は『ザビーネ・アンヘル・アイゼンローゼ』というそうだが、彼女はこの名前を忌み嫌っている。

コントラ・ソール《忘却《オルビド》》の最初の所持者。
その力は他者の記憶を抜き取り、忘れさせる力。
ザビーネが望めば記憶を本人へ戻すことが出来る。
そこまで強い力ではなく、対象は1人しか取れない。
その代わり抜き取る範囲は彼女が自由に選ぶことが出来る。

スヴェンが自害してしまうかもしれないという思いから、スヴェンに《忘却《オルビド》》を使用。
彼が『自分が全ての元凶である』ことを思い出させないようにしていた。
また、子供達を虐待していたことも同じように封じていた。

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